施工事例
エアコン LAN・電気配線工事 その他
2024/03/15
エアコン室内機交換工事
つくばみらい市にて新築の小屋裏にエアコンの新設工事を行いました。
厳しい寒さ対策として効果的なのは、なんといってもエアコンといえるでしょう。
しかし、エアコンの持つパフォーマンスは、設置する環境に左右されることはご存知でしょうか?
エアコンを設置するときには、機種や設置位置などをしっかり検討することが効率を高めるうえで重要です。
今回は、エアコンを新規に設置するとき、十分なパフォーマンスを発揮するために注意しておきたいポイントについてご紹介したいと思います。
エアコン選びにおいて、多くの人が参考にするのは「畳数」になるでしょう。
この「畳数」は、エアコンの能力を知るうえで目安となる重要な指標です。
では、もし「畳数」と設置する部屋が適合しないとどのような影響があるでしょうか?
設置する部屋の大きさがエアコンの能力よりも小さい場合、まず適正な能力の機器を設置するよりも導入コストが高くなる可能性があります。
そして必要以上の能力を使うため、ランニングコストの増加にもつながります。
さらにはエアコンが効きすぎることで体調不良の原因になるかもしれません。
逆に設置する部屋の大きさがエアコンの能力よりも大きい場合、運転中は能力が追い付かず常にフル稼働している状態になります。
そうなるとランニングコストの増加につながるばかりか、エアコンへの負荷がかかり過ぎて寿命を縮めることにもなります。
いずれにせよ、部屋の大きさとエアコンの能力が一致していないと十分なコストパフォーマンスは得られないということです。
そしてエアコン選びは、建物の断熱性能や部屋の位置などの住環境によっては能力過多になったり、あるいは能力不足になったりすることがある点でも注意が必要です。
エアコン選び、ご不明点がございましたら、何でもお気軽にご相談ください。