施工事例
照明
2024/03/15
倉庫内LED照明交換工事
つくばみらい市にて倉庫内の蛍光灯、2台をLEDベースライトへ交換しました。
※ベースライトとは、
配線を直接照明器具に接続し、天井に直付けして設置するもので、直管形(棒状)のランプが使われ、蛍光灯やLED蛍光灯を取付けて点灯させます。
また取付け方には種類があり、天井に照明器具を埋め込む「埋込み型」、埋め込まず天井に直付けする「直付け形」、天井から吊り下げる「吊り下げ形」の3つに大きく分けられます。
またLEDの消費電力は白熱電球の約20%、蛍光灯の約30%、水銀灯の25%と言われています。
電気代の大幅な削減が可能なため、電気代の見直しをする際にはLEDへの切り替えがもっとも効率的なのです。
白熱電球は約1,000~2,000時間、蛍光灯は約6,000~12,000時間、水銀灯12,000時間であるのに対し、LEDの光源寿命は約40,000~60,000時間となります。
LEDを1日10時間点灯、年間3,000時間点灯していたとしても、10年間は寿命が持つということになります。白熱電球の数十倍、蛍光灯の数倍も寿命が長いのです。
電気製品が古くなって交換する場合の製品の選定には、消費電力が少ない=電気代の安い物をお勧めします。
最近の異常気象なども関係しているのかどうかわかりませんが、オゾン層の破壊、地球の温暖化などは主にCO2によるものだと言われています。
電気代が安い=消費電力が少ない=CO2の発生が少ない、と言えるので
孫やその子供たち、さらにその先々の時代の地球環境を考えて、やはりCO2の発生の少ない(=消費電力の少ない)ものにしていくべきだと思います。
多くのメリットを持ち、現段階で最も省エネ性能が高いLED照明。エネルギーの見直しを考えている方は、ぜひLEDへの切り替えをオススメします。